飛天小笨鯨

先週末、「エンドリング - エクスティンクション イズ フォーエバー」というゲームをクリアしました。プレーヤーは母狐に扮し小狐の世話にしながら、捕まった小狐に見つかり、厳しい末日の世界を生き抜く物語です。かわいい狐や動物と自然の愛護などのテーマに惹かれたため、すぐゲームを予約注文しました。

意外にこの小さいな物語は全然重くありませんでした。ゲームが終わったら、気が重くなりました。たとえ、涙を我慢しても、心にもの悲しさがあふれ、息切れしました。この感傷は悲劇的なエンディングが引き起こしたけではありません。

むしろ現実はフィクションより残酷だと思います。

「エンドリング」はゲームを通じて動物の視点から人間の脅威や環境破壊の無力感を感じさせます。私は動物の心境がさらに身に染みました。

ゲームの世界は壊れたの末の世です。狐だけではなく、あらゆるものは滅亡の道をたどることを想像できます。

こんな絶望が覆われた夜の中、きらきらな星光は動物が窮地にいても強い生きる意志、あるいは異なる種の間（人間も含め）の善良な反応かもしれません。

「エンドリング」は短いゲームなので、おすすめです。この悲しい冒険を体験すると、きっと私たちの命やエコロジーに対する認識が変わると思います。

今回のテーマは壊滅や絶望を物語ってますが、続編は新生や希望というテーマを期待しています。そうすれば多分、現代の人々にポジティブな導きを与えられるでしょう。